第一工業大学 社会・地域連携センター

【ご案内】『知的財産判例セミナー2020 第7回』のご案内

この度、山口大学大学研究推進機構知的財産センターより下記案内がございました。
皆さまぜひご参加ください。

                  記

1.概要

特許権者の意思に沿って特許発明を実施した製品が一旦流通に置かれると、その後のその物の譲渡等は権利侵害にならない。同様のルールが商標法及び著作権法にも存在する。このような考え方は一般的に「消尽論」(権利が使い尽くされて消えるという理論)と呼ばれ、各法律に根拠規定があったり、規定がなくても当然の論理として理解されたりする。
それでは、最初に流通に置かれたのは国内ではなく、国外であった場合はどうであろうか。商品が流通に置かれたのは国外であった場合でも、権利が消尽すると認める考え方は国際消尽論と呼ばれ、よく並行輸入関連の事件で問題となる。しかし、これについては条約等にも統一したルールはなく、各国が独自の制度を構築している。そこで、近年米国において次々に出された二つの連邦最高裁判決がそれまでの判例から大転換となり、衝撃を与えた。本セミナーではこの二つの判決の内、Impression Products, Inc. v. Lexmark Int’l, Inc.事件を中心に解説を行うことを試みる。

 

2.開催日時

2021年3月26日(金) 16:10~17:40(オンライン開催)

 

3.プログラム

1. 講演者紹介 16:10~16:15
⇒国際総合科学部、知的財産センター長・教授  小川 明子

2. 講演 16:15~17:30
演題「特許製品の並行輸入と国際消尽に係る米国における最新の動向-Impression Products, Inc. v. Lexmark Int’l, Inc.事件を題材として-」
⇒山口大学知的財産センター 特命助教 Mirshod Kuchkorov (ミルショド・クチコロフ)

3. 質疑応答 17:30~17:40

 

4.備    考

詳細につきましてはこちら(PDF)及び下記URLをご参照ください。
http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?p=4478

【お申込みについて】
下記申込フォームよりお申込み下さい。
https://qr.paps.jp/iI835
お申込み後、後日ご案内メールを送付いたします。

 

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