第一工業大学 社会・地域連携センター

☆きりしまチャレンジャー「植物工場まるごと体験」

学ぶの活動報告

 自然環境工学科の森園助教は、第一工業大学の植物工場で栽培しているバジルを使ったドレッシング作りを行ないました。
 まずは、植物工場でバジルの収穫からスタート。『植物工場』という言葉を耳にするのも初めてという参加者が多く、LEDが発する赤い光に包まれた不思議な空間に興味津々の様子。自分達の顔よりも大きく育ったバジルを袋いっぱい収穫し、調理室へ移動しました。
 次は、収穫したバジルから葉を丁寧に摘み取り、ミキサーでペースト状に加工する作業。葉っぱだけではミキサーの刃が空回りしてしまい、苦労する子供たち。そこで、ドレッシングの材料であるお酢を一緒に入れてミキサーにかけると、きれいにペースト化しました。調理室中にはバジルのいい香りが広がりました。調味料は酢と醤油だけのシンプルなレシピですが、新鮮かつ、完全無農薬で栽培したバジルをふんだんに使用した、とっても贅沢なドレッシングが出来上がりました。見た目は真緑色のドロッとした液体…でも味見してみると「美味しい~!」と歓声が上がりました。

 オリーブオイルやゴマを加えると、また違った風味が楽しめるのが今回のレシピの特徴です。きりチャレでは、いりゴマを準備して、すり鉢ですり潰してもらいました。ゴマをすりつぶす感触に子供たちは大興奮。「初めて」がたくさん詰まった科学体験となりました。

 葉を摘んだ後のバジルはご家庭に持ち帰ってもらい、夏休みの自由研究のテーマとして、「ペットボトル植物工場での栽培」を提案しました。

  自分で作ったドレッシングを、ご家庭でどのように召し上がったでしょうか?最先端の植物工場と、基本的な食品加工技術を通じて、農業や食に対する興味を持っていただけたら幸いです。

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